映画「プラダを着た悪魔」は、前向きになれるストーリーと、素敵な洋服がたくさん見られる作品ということで、女性を中心に人気がありますよね。
映画に登場するナイジェルという人物は、すごくファンから人気があるのですが、映画の最後に上司であるミランダに、裏切りを受けてしまうんです!

今回はそんな「プラダを着た悪魔」に登場するナイジェルのその後を、紹介していきます。
なぜミランダが、最後に あんなかわいそうな裏切り方をしたのか、ナイジェルのその後を知りたい方は、ぜひ読んでみてくださいね。
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プラダを着た悪魔ナイジェルその後は?
マッシモ・コルテリーニがホルトに出資して世界市場に進出する。バッグ、靴、香水、フルライン。ホルトにはパートナーが必要になる。そして、そのパートナーに私がなるの。 ナイジェルpic.twitter.com/mamTiPgbG6
— プラダを着た悪魔セリフbot (@prada_debil) September 27, 2020
スタンリー・トゥッチ演じるナイジェルは、ファッションに対してものすごく熱意のある男性です。
作中では主人公のアンディに対して、厳しく仕事をする姿勢のことを教えたり、コーディネートを手伝ったりしていました。
アンディが変わるきっかけになる、重要な人物ですね!
ナイジェルは、命をかけているといっても過言ではないほど、すごくファッションを大切にしています。
デザイナーが新ブランドを立ち上げるということで、物語の終盤にナイジェルは、そのパートナーに選ばれます!
しかし、その後ナイジェルにとって、とてもかわいそうな出来事が起こってしまいます。
最後がかわいそう…実はファンが多い?
アンディの部屋へ、嬉しそうにパートナーに選ばれたことを報告しにきたナイジェルでしたが、その後の祝賀会のパーティーで、上司であるミランダはとんでもないことを発表します。
それはナイジェルが任命されるはずだった仕事を、ミランダの天敵であるジャクリーヌがするという発表でした。
発表中そわそわしていたナイジェルが、自分の気持ちを押し殺して拍手する姿は、見ていてとても切なかったですね。
ちなみに、この映画でナイジェルは、ファンからかなり人気のある役です。
なのでこの最後の仕打ちに、かなりのファンが「どうして?」とかわいそうに思っています。
『プラダを着た悪魔』を久しぶりにみたのですが、ナイジェルめっちゃかわいそうじゃね??最初からアンディの世話をやいてくれてめっちゃいいひとやん!
— 🐮長尾景🐮踏み絵 (@kei1o22) September 14, 2020
久々の映画。実は今まで観たことなかったプラダを着た悪魔。とりあえずナイジェルが可哀想。。アン・ハサウェイの衣装変わりながら出勤してくるところオススメなだけによかった。
— オバタ (@arrowsKids) February 7, 2017
プラダを着た悪魔やっと見れた!
女性向けかと思っとったけど男が見ても
感じるものあるしすごいおもろい映画やな
ナイジェル一番好きやわ
最後ちょっとかわいそうやったけど、、、— guccibin (@guccibin15) May 31, 2015
1回生による『プラダを着た悪魔』を見ての感想11b:アンディが何が大切かを気づいてくれてよかったです。でも、ナイジェルがかわいそうでした…私ならあんなことできないですね、でも仕事ですからね。複雑ですね。最後にケータイを水の中に投げ捨てるのかっこいいですね!
— 米谷 仁志 (@cometkobe) January 20, 2012

プラダを着た悪魔ナイジェルへのミランダの裏切りの理由はなぜ?
いつか、この見返りをくれるわ。期待しましょ、信じたいの。 ナイジェルpic.twitter.com/YhjFPjnd7p
— プラダを着た悪魔セリフbot (@prada_debil) September 30, 2020
なぜミランダが自分を長年支えてきた部下である、ナイジェルを裏切ったのかというと、簡単にいえば「自分が解任されないため」です。
ミランダは、アメリカ版ランウェイを作るときに、経費をかけすぎるという理由で、会長から解任されそうになります。
主人公のアンディはそれを耳にして、ミランダに伝えようとするのですが、すでにミランダは知っていて手を打っていました。

そのやり方は、自分の後任になる予定だったジャクリーヌに新しい仕事を紹介し、会長には自分が育ててきたスタッフやモデルのリストを渡し、半ば脅しをかけるという方法です。

このジャクリーヌに紹介した仕事というのが、まさにナイジェルがやるはずだった仕事という訳です。
ちなみに、ミランダは終盤アンディに「人が何を求め必要としているか、それを越えて自分のために決断できる人よ」と自分に似ていると話しています。
このセリフだけでも、ミランダの性格がよくわかりますよね。

ナイジェルの役職は?
作中でのナイジェルの役職は、ファッションディレクターです。
ファッションディレクターというのは、店舗を設計したり、ブランドの企画などを考えたりするお仕事です。
わかりやすくいえばプロデューサーですね。
映画のなかでアンディを変身させるシーンがありますが、ファッションディレクターだから、あんなに素敵なコーディネートができたんです!
仕事もできるし、上司としてもナイジェルはとても優秀です。
実在モデルは誰?
映画のナイジェルには、モデルがいると言われています!
その人物は「アンドレ・レオン・タリー(Andre Leon Talley)」です。
アンドレ氏は、映画の雜誌のモデルになった「VOGUE」で、かつて有名だった男性編集者です。
ファッション界のブラックヒーローとして知られていますね。
ちなみにプラダを着た悪魔は、元々小説なのですが、小説版でのナイジェルはファッションライターという役職についていました。
そして、小説に登場していた他のゲイの社員達は映画には、登場しません。
つまり小説にでてくるゲイの社員達をまとめた存在が、映画のナイジェルなんです!

オープニングのかっこいい曲、ナイジェルの応援歌な気がしてきた!

アンディー、エイミー、ナイジェル、ミランダの曲なのかもー!毎日聴いて私の応援歌にしたい!
まとめ
君が働いているここの雑誌は、世紀のアーティスト達の作品を掲載した。ホルストン、ラガーフェルド、デ・ラ・レンタ。
彼らが残した功績、創造したものは美術品より偉大よ。日々身にまとう物だから。 ナイジェルpic.twitter.com/N25NodE60f— プラダを着た悪魔セリフbot (@prada_debil) September 28, 2020
プラダを着た悪魔のナイジェルの最後は、とてもかわいそうでしたね。
私も映画を見ていて、なぜミランダは、こんな裏切り方ができるの!と思いました。
映画では、裏切られたその後のナイジェルの様子は、描かれていません。
ナイジェルは仕事がすごくできるので、大好きなファッションの世界で頑張っていると思いたいです。
かわいそうではありましたが、最後にナイジェルが「信じたい」と言った姿は素敵でした。
今度こそミランダは裏切らないでほしいですね。
以上「プラダを着た悪魔ナイジェルその後は?ミランダの裏切りの理由はなぜ?」をお届けしました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。