映画『星の子』は宗教というデリケートな題材なのもあって、面白いのか面白くないのか感想や口コミが気になりますよね?
この作品の解釈は、観た方の分だけあるとも言われているんです。
また、先に話題の原作を読んだり、主演の芦田愛菜さんの深いインタビューを見ると、違った角度で感じられるとも話題です。
この記事では、映画『星の子』試写会で実際に見た方のレビューや感想・口コミから、面白いか面白くないのか調査していきます!
話題の試写会を実際に見た方のレビューを早速見ていきましょう。
Contents
星の子映画感想口コミは面白い?試写会を見たレビューを調査!
宗教というデリケートな題材を扱う作品 映画『星の子』。
CMの効果もあって観てみたいけど、面白いのか面白くないのか、実際の感想が気になるところですよね?
そんな気になる 映画『星の子』を試写会で観た方のレビューを調査しましたので、ご紹介していきます!
ツイッターの反応は?
映画「星の子」試写会に行きました。
とても丁寧に作られた良作です。
新興宗教を扱っている物語ですが、
もっと普遍的な、愛情があっても
価値観の合わない人とどう向き合う
べきか、というところまで深堀り
してる。ラストシーンの意味を噛み
しめてます。#星の子 #芦田愛菜 pic.twitter.com/VmIOH6i99E— 夜の鳥 (@EndMetal) September 28, 2020
映画”星の子”試写会④
新興宗教が含ますが中には中学生の日常が多く含まれクスリと笑える重たくない作りです
ですがフとした瞬間笑えなくなる幾つもある大人になってから気づく事との葛藤
何を信じるのか
表情や言葉尻から色々読み解ける
問いかけてくる映画でした
試写会当たって良かった#星の子 pic.twitter.com/YxxLw12PoN— ツッチのムビログ! (@tutti_eiga) September 28, 2020
映画『#星の子』試写会。間違いなく芦田愛菜さんの代表作になる一本。最後の親子3人で星空を見上げているときの表情とか実にいい。上映中ずっと、50になっても60になってもお婆ちゃんになっても女優を続けてほしいと願わずにはいられなかった。ま、お婆ちゃんになった姿は見届けられないけど。笑
— 法水 (@norimizu) September 28, 2020
#星の子 ⭐️💫 試写会観てきました〜
最近考えされられる作品をよく観るのだけど、最初から最後のシーンまで何度も考えされられた、、両親はただ大切に想っているだけなのに、信仰が原因で苦しんでいるのが観てて本当に悲しい😢
あらすじ見てめちゃくちゃ気になってたから観に行けて本当に良かった… pic.twitter.com/7eRzzWZc1S— あられ (@AhRoArRnE49) September 30, 2020
#星の子 試写会行ってきました。
忌避的な新興宗教を扱ってるのになぜかフワっとしてる。なんだこの絶妙なバランス。純粋な中学生目線だから?絶対的な悪人がいないから?
憧れの先生から拒絶されるのは辛い上に大好きな両親が信じているものに対する一般的反応を知る。その涙が印象的だった。 pic.twitter.com/SwanMG5IK5— 野口直美 (@Legnaomi) September 30, 2020
昨夜の試写会、#星の子 芦田愛菜の素晴らしさはもちろん、小学生時代を演じた粟野咲莉ちゃんもよかった。まだ、両親をそのまま受け入れている小学生のちひろを自然体で熱演。なつぞらの子なつちゃんを演じた子役さんだもんね。また黒木華のアルカイックスマイルが、かなり効いていた。うまい配役!
— 半分、なるこ。 (@naruko0109) September 28, 2020
最初から最後のシーンまで何度も考えされられる、問いかけてくる良作!
特に主人公ちひろの心の揺れが丁寧に描かれてあって、芦田愛菜さんの演技力を絶賛する声が多かったですね。
多くは語られていないのに手に取るように感じられるのは、芦田愛菜さんの演技力を通して、モヤがかかったあの中学生の時をリアルに思い出しながら、作品にのめり込ませてくれるからのようですね。
また、ちひろを取り巻く豪華俳優陣の存在も「かなり効いてる!」と評判なんです!
見応えたっぷりの演技で『星の子』の世界に引き込まれていきそうですね!!
星の子映画感想口コミ面白くない?実際に見た人の感想は?
高評価の多かった映画『星の子』ですが、中には「怖い」「暗黒に落とされた気持ち」と表現する口コミもありましたよ。
もしかして面白くなかったのかとも思わせる、気になるレビューもご紹介していきます。
ツイッターの反応は?
情報解禁されたからやっとレビュー!
映画 #星の子
静かに暗闇に落とされた気持ちになりました。ちひろ役を演じた芦名愛菜ちゃんの表情ひとつひとつに複雑な想いが感じ取れ、終始引き込まれました。
この映画を人に勧めるかと問われると…自分は勧めないが、1つの経験として見ても良いかもしれない。 pic.twitter.com/DxUihIHpON— tomourinho (@Ruddy13_) September 4, 2020
宗教での儀式が普通の人がみたらかなり異様な光景です。怖い。#星の子 #永瀬正敏 #原田知世 pic.twitter.com/Pmu4cIN1qD— ハニワ (@haniwa241) September 4, 2020
宗教に傾倒する描写にざわついている声は多いですね!
映画よりも先に原作を読んだ方は、演じる芦田愛菜さんを心配する声までありました。
映画「星の子」観賞
新興宗教の熱心な信者である両親を持つ、中学生が主人公。苦しい映画だった…。人はみんな何か縋るものが欲しいと思うけど、特に中学生は家庭っていう狭い「内」の世界に他者っていう「外」があるってことを学ぶ段階で、そこで絶対的だったものが揺らいだりするんだと思う。絶妙。 pic.twitter.com/s4zR2iN70U— atmos (@atmosphereDZN) November 28, 2020
映画の主人公役の芦田愛菜ちゃんのインタビューが深い。これを見なければなんとも不穏なラストのようにしか思えなかったかも。色んな場所で色んな形の、ピュアな「信じる」っていう気持ちがあるのでは。それを周りが先入観で否定はできないんだろう。
— neon (@neonX8) September 25, 2020
愛、優しさ、美しく感じる家族を、物語は妙に不穏な空気をまとって怖ささえも感じるのは、やっぱり『宗教』というデリケートな題材が背景にあるようですね。
誰が正しいのか、何が正しいのか、なんとも言えない、難しい、読み終えて10分くらい言葉が出てこなかった・・・読み終えた後も考えにふける読者も多いようです。
原作を読んだ後に主演の芦田愛菜さんのインタビューを見ると、また違った解釈ができたと目からウロコのように感じた方もいらっしゃるみたいです!
そのインタビューで芦田愛菜さんは”信じる”ことについて語った一部分はコチラです。
「今まで信じていた人の思わぬ一面が見えたとき、それをすべて受け止める決心ができる、受け止めて揺らがない軸を持てることが、本当に“信じる”ということなんじゃないかなと思いました。
でもそれはすごく難しいことだとも思います。
私たちは周りの環境や意見にすぐ左右されたり流されたりしてしまう。
ではどうして人は“信じています”と伝えるのかというと、やっぱり不安な自分がいるから、見知らぬ部分が見えたときに受け止められる自信がないから、口に出して言うことで自分が期待している結果や信じたい相手にすがりたいのかな、と。
今回、ちひろを演じるうえでの役作りを通して、そういうことを考えていました」
16歳、高校1年生の芦田愛菜さんの考えはしっかりされていて、そして深い・・・。
「信じる」ことについて、芦田愛菜さんが深く考えるきっかけとなった 映画『星の子』。
自分にとっての”信じる”とは何かを、『星の子』とゆっくり考えてみませんか?
まとめ
『星の子』
【愛と信仰】
正解のない問題を
想像力を膨らませ観る
思慮深い文学的な映画今村夏子さんの世界観を崩さず
完璧なキャスト& 秀逸な映像表現
さすが大森立嗣監督《尊重と理解と共存》
必ずしも一致する必要はない読書好きは映画を観てほしいし
映画好きは原作を読んでほしい#星の子 pic.twitter.com/mzJ6kWBGhL— ken (@ken70121871) October 10, 2020
芦田愛菜さん主演の映画『星の子』の試写会を実際に見た方のレビューや感想・口コミを紹介して参りました。
映画『星の子』は主人公のちひろの目線で描かれている為、恋愛感情や親に対する初めての疑念など様々な心の動きが鮮明です。
見る人の年代や、持っている価値観でも大きく印象が変わるかもしれません。
面白いか面白くないか、色々な意見があって当然なのでしょう。
試写会を実際に見た方たちのレビューや感想・口コミを参考にしていただけたら幸いです。
面白いか面白くないか、是非 視聴して体感して、答えを見つけてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。